こんな悩みを解決します!
●時間がない兼業トレーダーでも勝ち続ける方法を知りたい
●数少ない隙間時間で効率的に使いたい
●今すぐマネできる兼業トレーダーの成長戦略を知りたい
時間がない!
「そう思わない人っているの?」と考えるくらい有名な悩みですね。
兼業トレーダーでは、悩みの深刻さが桁違いでしょう。
時間を捻出してトレードするも、成果が出ない毎日。
「時間があれば、勉強も検証もできるのに…」と、悔しさで枕を濡らすトレーダーも多い筈です。
私も残業月30時間、不規則な泊まり勤務、さらにトレード時間の確保が加わり、精神を病んで一時期カウンセリングのお世話になるまで悩みました。
そんな私が変われた理由は、一流起業家やプロトレーダーからヒントを得た【ながら成長】にあります。
そこで今回は、時間がない兼業トレーダーでも、トレードの成功と成長を両立させる方法と、有料手法を参考にした1日5分で完結するトレード方法について紹介します。
本記事の執筆者
当ブログを読むことで、兼業トレーダーが陥りがちな誤った工夫に気付けると同時に、「時間を作らなきゃ!」という焦りから解放されます。
記事タイトルでよく使われる「勝てる」ではなく「勝ち続ける」に反応できた時点で、既にマインドセットは整っています。
初心者でもすぐに始められるよう、具体的なToDo例も揃えてますよ。
本記事の内容
・誤った兼業トレーダーの工夫3選
・兼業トレーダーの隙間時間活用3選
・有料手法から分かった1日5分トレード手法
誤った兼業トレーダーの工夫3選
兼業トレーダーの多くは、誤った工夫で逆に時間を奪われています。
苦労して時間を捻出しても、誤った工夫で時間を消費しては本末転倒ですね。
『真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である』
フランス皇帝[ナポレオン・ボナパルト]
まず減らすべき時間は、逆効果となる誤った工夫です。
そこで兼業トレーダーが陥りがちな非効率な工夫について、特に悪影響が大きい3つを紹介します。
まずトレード時間を確保する
トレード時間を増やしたがるプロトレーダーは非常に少ないです。
稼いでいる人ほど、トレード時間の【質】にこだわります。
具体的には、[①熟知した相場]+[②最高の調子]が揃った時のみトレードします。
①熟知した相場:トレードする1時間を徹底研究
②最高の調子 :ブレずに1時間トレードする環境/ポテンシャル確保
トレード成果=[①熟知した相場]×[②最高の調子]×[③トレード時間]
荷物運びをイメージしてください。
①熟知した相場=運搬に特化した筋力
②最高の調子=怪我や体調不良の有無
③トレード時間=荷物の重さ
①×②は、一定以上確保しないとマイナスに働きます。
例えば荷物運搬の仕事でも、重すぎて荷物が持てないと、バランスを崩して怪我をしたり、落とした荷物が壊れて賠償金が発生するでしょう。
そして①と②は、③トレード時間が長くなるほど、確保が難しくなります。
荷物運搬の仕事で残業ばかりすると、うまく筋力が育たず、病院で怪我も治せませんね。
兼業トレーダーが最も陥りやすい失敗例が、この【マイナス状態のトレード時間を確保する】努力です。
でも、トレード時間が少ないと稼げないよ…
多くのプロがアドバイスする通り、少なくとも[③トレード時間]の9割は”待つ”です。
なので[③トレード時間]を1時間増やしても、実質的な効果は6分以下しかありません。
もちろん必要な[①熟知した相場]や[②最高の調子]は、しっかり1時間加算されます。
・6分間で発生するトレードシグナル数⇒1日1時間の労力
・12分間で発生するトレードシグナル数⇒1日2時間の労力
1日のシグナル数で考えると、あまり差はありませんね。
[③トレード時間]を増やすとは、必要な[①熟知した相場]や[②最高の調子]を増やすだけでなく、最も非効率な稼ぐ工夫です。
通貨/手法/分析のバリエーションを増やす
結論、トレード成果は、バリエーションの数に反比例します。
バリエーションが増えると、トレーダーの集中力が消耗されます。
集中力が削られた状態では、判断軸がトレードに不利な思考(人間的思考)へ傾き、分析の性能を発揮できません。
家庭菜園をイメージしましょう。
トレーダーの集中力:土壌の栄養
トレードのバリエーション:種の数
⇒種の数が増えるほど、栄養の奪い合いが発生
特に兼業トレーダーは本職に集中力(土壌の栄養)が奪われます。バリエーションが増えると、種が実る(利益が出る)前に枯れてしまうでしょう。
またテクニカル分析すべてに共通しますが、分析の優位性は1%単位で何度も反転します。
※(1%⇒24時間なら約15分)
よく調べないままバリエーションを増やしても、すべてのバリエーションが反対の優位性で相殺され、うまく利益が伸びません。
バリエーションで無作為にチャンスを増やし【分析性能を活かせない】状態が、兼業トレーダーが陥りやすい失敗例の1つです。
「レンジではレンジ手法」
「トレンドではトレンド手法」
って使い分けてもダメなのかぁ…
でも分析の手段が少ないと、良い根拠を探せないよ!
よく『根拠が重なったトレードをしよう』というプロのアドバイスが勘違いされます。
「根拠が重なれば良いトレードになる」
⇒分析力があれば、根拠を探せる
⇒分析を覚えれば、根拠の見逃しが減る
⇒根拠(分析知識)を増やせば、短い時間で多くのチャンスが探せる
本当はルール通りトレードしたいのに、多くの人が分析に熱中してしまう原因ですね。
仮に原理が正しくても、時間がない兼業トレーダーが、時間が豊富な専業トレーダーと、分析力で勝負するのは圧倒的に不利です。
複雑なトレードと、単純なトレードでは、機能する理由が違います。
詳しくは後述しますが、時間が限られた兼業トレーダーに向いているのは『単純なトレード』です。
無意味に分析を複雑化し、不利な土俵で戦う必要はありませんよ。
・本職の隙間時間は情報収集/動画勉強
インプット肥満が、トレードで負ける最大原因です。
より詳しくいえば、アウトプット手段をトレードに限定するから、成長効率が上がりません。
世の中の成功者とプロトレーダーの共通点は、アウトプット主体の勉強方法にあります。
アウトプットなら、トレード時間を増やせばいいのでは?
勉強や経験目的のトレードはかなり非効率です。
理由は、アウトプットの【密度】
多くのプロがアドバイスする通り、トレード時間の9割は”待つ”です。これほど非効率なアウトプットはありません。
1ヶ月以降の実トレードは”悪癖アウトプット”が進むため、多くのプロトレーダーが『相場に張りつくな!』と警告しています。
『とにかくチャートを見た』ってプロのアドバイスを聞いたよ?
結論、ノートに仮説/考察を書き並べるなど、アウトプット型の勉強方法をしているプロが多かったです。
チャートを「眺める」勉強スタイルで成長したトレーダーは、努力して探しても見当たりませんでした。
後述しますが、トレードの効率的なアウトプット手段は【検証】と【発信】です。
インプットは食事と同じ。”待つ”ばかりで動かず、間食ばかり続けると太ります。
「×インプット量=勉強できた内容」「◎アウトプット量=勉強できた内容」ですよ。
兼業トレーダーの隙間時間活用3選
ここまで特に悪影響が大きい非効率な工夫を3つ紹介しました。
非効率な工夫をやめるだけでも、少しながら時間が手に入ることでしょう。
しかし時間は使ってこそ。
手に入れた時間の『活かす・殺す』を決めるのは、あなたです。
そこで、時間が限られる兼業トレーダーが勝ち続けるための、隙間時間の使い方を3つ紹介します。
インプットは『耳』を活用する
目指すべきは、オーディオブックやYouTubeを活用した『耳勉強』の習慣化です。
大前提として【インプットに時間を使う】という発想は捨てましょう。
コロンビア大学が行った学習実験で、勉強効率が高い割合は下記の通りでした。
非効率な工夫をやめても、兼業トレーダーに捻出可能な時間は限られます。
確保できた時間を全てアウトプットに使うことが、成長効率を最大化させる絶対条件です。
そのため、いつでもアウトプットできるよう、常にインプットが完了している状態を作る工夫を徹底しましょう。
具体例①:料理しながらAudibleで[ゾーン]や[マーケットの魔術師]などを聞き流す
具体例②:歩きながらYouTubeの勉強動画を再生リスト化し、画面を見ず聞き流す
耳だけだと勉強効率が落ちない?
結論、効率は落ちません。
耳でも目でも、早い段階で7±2個の”インプット限界”が訪れます。
一定以上のインプットは『勉強したぞ』という自己満足しか得られません。
耳勉強にこだわる理由は、時間を一切使わずインプット限界を保つことにあります。
一度に記憶できる量が同じなら、時間をかけずに”ながら聞き”したほうが効率的だね!
また、音声教材として完結可能な動画や書籍は、本質を突いた”当たり”が多いので、より質の高い7±2個を確保することができますよ。
【最重要】午前/日中はSNS発信を活用したアウトプット
朝時間や隙間時間は、SNSアウトプットに活用しましょう。
具体的には、朝の通勤中や仕事の昼休みなど、スマホが触れる隙間時間でインプットした内容を発信しましょう。
SNSを活用する理由は下記の通り。
①隙間時間で20秒以内に始められる
②再言語化という高効率学習が可能
③学習した内容の訂正/修正が簡単
①隙間時間で20秒以内に始められる
アウトプットは量が大切です。
そして量は習慣で確保されるため、手軽さが求められます。
手軽さの目安で最も有名なのが、ハーバード大学のポジティブ心理学担当[シェーン・エイカー]さんが提唱する『20秒ルール』でしょう。
《20秒ルールの具体例》
【20秒以内に始められる行動は続けやすい】
⇒読書習慣のため、本を開いたまま机に置く
【20秒以上かかる行動は続かない】
⇒テレビをやめるため、電源コードを別室にしまう
SNSならスマホから20秒以内に、アプリ起動から打ち込みまで始められます。
いつでもどこでも使える手軽さを、活かさない手はありませんね!
②再言語化という高効率学習が可能
脳科学では「使う・思い出す」という行動から、記憶が定着されると分かっています。
また科学根拠の多い効率勉強の定番として「教える」があります。
この両方を満たす方法が【再言語化】です。
特にSNSは一度の発信に文字制限(Twitterなら140字)があるため、再言語化に要約力が求められます。
要約中、脳には強い負荷が掛かります。
わかりやすく例えると、脳で高強度の筋トレが行われます。
多くのプロが語るように、トレードでは独特の慣れない思考法が使われます。
思考法は筋肉と同じで、使わないと鍛えらず、意識して使わないと存在にすら気付けません。
また思考法は、実トレードのアウトプットで鍛えるのが一番難しい筋肉です。
思考法はトレードで勝ち続ける【根幹】だから、再言語化で効率よく身につけよう!
最初は渾身のツイートに1時間くらいかかりますが、慣れれば15分で1ツイートを捻り出せます。
③学習した内容の修正/成長が簡単
間違った内容をツイートしないか心配…
結論、引用リツイートでどんどん訂正しましょう。
積極的に発信しているプロトレーダーも、謙虚さを保つ目的で自身の『誤りツイート』を解説しています。
トレードでも、ミスを認めず自身の考えに固執してしまうのは、非常に大きなリスクです。
SNS活用の隠れたメリットは、引用を活用したアウトプットの上書きが可能な点。
発信し続けると思考もバージョンアップし、当時の100点ツイートが60点ツイートに感じます。
成長を止めないためにも、謙虚さを磨く訓練としても、引用ツイートでどんどん訂正しましょう。
夕以降は相場調査/研究の積み上げ時間
夜の隙間時間は、データの積み上げに使いましょう。
夜は【検証】の時間です。
夜はインプットにもアウトプットにも非効率な時間帯。
夜は多忙な兼業トレーダーでも、数少ない自由に手を動かすことが許される時間。逃す手はありません。
なので、単純作業(検証)+耳インプットに活用しましょう。
具体例①:相場調査をしながらAudibeでインプット
具体例②:単純巣法を検証しながら好きな音楽を聴く
頭がパンクしている状態なら、耳インプットをアップテンポな音楽へ変えるのも選択肢でしょう。
夜検証のコツは、体調不良でも可能な低ハードルを設定すること。
「2取引だけ…」「3分だけ…」くらい大袈裟な低ハードルでOKです。
脳は”始める”決断に非常に大きな労力を使います。
無理して「1日100取引!」と目標をたてる必要はありませんよ。
そもそも何を検証していいか分からない…
何度も検証で失敗したよ…
次章で、DM検証依頼からヒントを得た、オススメの手法を紹介します。
ここでは、夜は頭を使わない「データの積み上げに向いている」とだけ覚えてください。
兼業トレーダーに向いた手法
【固定時間注文+OCO決済】手法を使いましょう。
*OCO決済:注文と同時に、指値決済と逆指値決済を設定するトレード方法
理由は下記のとおりです。
理由①:1日5分以内でトレードが完結する
理由②:調査検証が圧倒的に楽
理由③:3通りの有料手法から共通点を抽出
理由①:1日5分以内でトレードが完結する
反論が多いと思われますが、【トレードに時間を使う】という発想は捨てましょう。
トレード成果=[①熟知した相場]×[②最高の調子]×[③トレード時間]
・①×②は一定以上確保しないとマイナスに働く
・①と②は③が長くなるほど確保が難しくなる
・③の9割以上は”待つ”なので増やすのは最も非効率
『得られた時間でシグナルを探す』トレードスタイルでは、無限にトレード時間が膨らみます。
『固定時間(シグナル)を分析する』トレードスタイルでは、トレード時間の肥満化を極限まで抑えられます。
注文時間が固定⇒研究する相場が固定⇒①に特化
分析時間が期限式⇒トレード中の迷いを強制排除⇒②の負担を軽減
OCO決済⇒ポジション保有中のストレスを排除⇒②の負担を軽減
1日5分で完結する【固定時間注文+OCO決済】は、兼業トレーダーの時間問題を解決するだけでなく、プロトレーダーが大切にする①と②に極限まで最適化されたトレードスタイルです。
理由②:調査検証が圧倒的に楽
【固定時間注文+OCO決済】を検証する方法は、非常に簡単です。
具体例を交えて検証手順を紹介します。
《固定時間15時00分注文・OCO利確30pips/損切り30pipsの場合…》
手順1:15時00分まで時間を早送り
手順2:手法の分析ルールにしたがって注文
手順3:利確30pips/損切り30pipsで設定
手順4:翌日の15時00分まで時間を早送り
※以下、手順2~4をループ
無料検証ソフトを活用すると1取引1分以内で収集可能です。1本1本ロウソク足を進めながら「全然チャンスがこない…」とならず、テンポよく検証を進められます。
また注文後はチャートを見ない前提なので、「ここで決済すれば効率的だけど…」と途中でルールを変えそうになる欲求にも抵抗しやすくなります。
理由③:3通りの有料手法から共通点を抽出
【固定時間注文+OCO決済】手法を、自信をもってオススメできる理由です。
検証屋として手法開発者から検証依頼を受け、既に有料販売されている手法を扱うことがあります。
その中でも、仕事や子育てに追われながら開発⇒運用⇒販売まで至ったトレード手法の共通点こそ、【固定時間注文+OCO決済】でした。
多くの手法が、検証結果や開発者の運用実績など、1つの成功サンプルからの紹介です。
【固定時間注文+OCO決済】には、3人の兼業トレーダーの成功例が盛り込まれています。
例えばカフェ経営を会社を立ち上げるとして、
・偶然立ち寄ったカフェ1店舗を参考にして開店
・目標コンセプトに似合った全国チェーン店3社から成功要素を抽出して開店
どちらのが成功しやすいかは明確ですね。
ここまででも強いメリットですが、最大の特徴は手法の拡張性です。
15分足や1時間足、エンベロープやMA、トレンド/水平ライン、注文時間、リスクリワードなど、扱う戦略を自分軸でアレンジ可能。
検証で優位性が確認できれば、理論上無限にチャンスを増やせます。
しかもチャンスを増やしても、運用では1日5分しか手間が増えません。
理由①運用労力の少なさ⇒隙間時間を勝ち続ける工夫へ注力
理由②検証の手軽さ⇒積み上がったデータを実践へ活用可能
理由③豊富なアレンジ性⇒相場変化への対応力が高い
メリットが組み合わさって、他の手法にはない『勝ち続ける』に特化したトレード習慣を作ることができますよ。
《具体的なトレード習慣ToDo例①》
・朝の家事をこなしながらAudibeインプット
・駅までAudibeインプット+通勤電車の中でSNSアウトプット
・本職始業の直前(8時55分)にアプリを開き、先日トレードの収支チェック
・短期MA/長期MAの上下関係からチャートを分析
・始業チャイム(9時00分)で±30pipsにOCO決済を設定し成行注文
・本業の仕事スタート
・昼休みにSNSアウトプット
・駅までAudibeインプット+帰宅電車の中でSNSアウトプット
・帰宅後に家事をこなしながらAudibeインプット
・家事が終わったら検証開始(検証中はインプットしないと割り切り耳娯楽)
《具体的なトレード習慣ToDo例②》
・YouTube動画を流しながら身支度
・会社近くのカフェで朝活(SNSアウトプット)
・本業開始
・昼休みにAudibeインプットしながら仮眠
・終業後に1ツイートだけアウトプットして帰宅
・帰宅時は電車が混むためAudibeインプット
・夕飯+家事が終わったら21時55分まで検証(インプットor友人と通話しながら)
・21時55分に検証終了。アプリを開き、先日トレード収支チェック
・直近高値安値ラインからの反発を狙い逆指値注文(ラインがエンベロープの内側なら見送り)
・利確30pips/損切15pipsにOCO決済を設定
・22時00分就寝
単純な手法で本当に勝てるの?
普段から分析を駆使してトレードしていると、不安になりますね。
結論、複雑な手法と単純な手法では機能する理由が違います。
【固定時間注文+OCO決済】は、時間の周期的な特徴に乗っかる手法です。
「円絡みの通貨は日本時間の後半で順張りの優位性が続く⇒上位足MAで方向性を見てトレンドに乗る」
「ドル絡みの通貨は米国時間の後半に一度決済が集まる⇒ボリンジャーバンドのσタッチで反発を狙う」
狙い目がハッキリした状態で手法を複雑化させると、相場の特徴変化に気付けません。
手法の複雑化には、すでに淘汰された優位性を使い続けてしまうリスクがあります。
トレードで勝ち続けるには、手法を可能な限り単純化しましょう。
有料手法の中で最も複雑な手法でも、インジケータは2つでした!
時間的な特徴を調べるなら、検証を始める前にこちらの記事を参考になりますよ!
まとめ:まずは耳勉強を習慣化しよう
今回のポイント
・”インプットに時間を使う”という発想を捨てる
・”トレードに時間を使う”という発想を捨てる
・隙間時間は”再言語化”でSNSアウトプット
人は変化を嫌うため、最初はAudibeを聞き続けるだけでも苦労します。
通勤中の音楽やゲーム。帰宅後のビールやゲーム。あからさまなトレードチャンス。取り上げられて、不満を感じない人は少ないでしょう。
時間は増えません。これは「時間がない!」と悩む、あなた自身が証人となった事実です。
しかし、時間は並行させることができます。
残業月30時間の私が爆速成長できた理由も、耳勉強でインプットを並行化し、複数台のPCで検証を並行化させたから。
例えるなら、兼業トレーダーにとって耳勉強は、芥川龍之介の[蜘蛛の糸]です。
習慣化で最も辛いのは、蜘蛛の糸を登り始めた30日。
しかし登り続ければ、いつでも高品質なアウトプット勉強ができる無双状態が始まります。
ぜひ耳勉強を習慣化し、成長のスパイラルに乗りましょう。
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